胃の調子が悪いと美味しい物も満足に食べられず、楽しいことをしていても違和感を覚えてストレスが溜まります。胃の不快感はネキシウムで対処しましょう。

両手で持たれる薬

ネキシウムは胃酸過多によって胃が痛いというときやそれに伴う逆流性食道炎で苦しんでいるときに治療に用いられることがしばしばあります。
胃酸の分泌が過剰な状況になるとその酸の刺激によって胃が荒れてしまうことで胃炎を起こし、さらには胃潰瘍になってしまうということもよくあります。
それに直結している十二指腸に影響することもよくあることに加え、逆流を起こして食道炎を引き起こすこともあることが知られています。
その際に胃酸分泌を抑制することによって症状を寛解させることにより、治療を促すことができるのがネキシウムです。

プロトンポンプインヒビターとよばれる分類の胃酸分泌抑制薬であり、高い胃酸分泌抑制効果があることがメリットとなっています。
ただし、胃酸によって活性化される必要があることから飲んで直ちに効果が発揮されるわけではなく、数時間の後に効果が自覚できるようになってくるというのがほとんどです。
ネキシウムは胃酸の分泌を抑制することで胃酸過多を防ぐことができますが、一種の対症療法であるためにそれだけで完治させることはできません。

原因となっているものを取り除いていかなければならず、それが一時的なストレスによるものであれば一日や二日で完治させることができるでしょう。
一方、胃潰瘍などになっている場合には原因がなくなっていても1週間から2週間程度はネキシウムを飲み続けることが必要になります。
しかし、長期的にかかるストレスが原因であったり、食生活や細菌感染などが原因となっている場会にはいくら飲み続けても胃酸過多が治まらないという状況になってしまいます。
8週間の最長投与期間を過ぎても完治できない場合があることには留意する必要があります。